33日目　ボクが福祉業界に進んだ理由

久しぶりに真面目な話です。

ボクの夢につながる話でもあるからです。

今日はそれについて話していきます。

まずあなたはボクが障がいを持っていることはご存知ですか？

ボクの病名は

統合失調症

精神疾患です。

世の中からかなり非難の目に晒されてると

ボクは強く認識しています。

例でいうと、

日本でとても卑劣で残酷な殺傷事件とか起きますよね？

その容疑者は大半精神鑑定されます。

あと弁護士も都合のいいように

病名を統合失調症と使う。

これしか知らない人って

９９％悪いイメージしかないと思うんです。

それがボクをさらに閉ざす要因となる。

同じ統合失調症で良いことをしている話題って今まであったかな？

って最近よく思います。

とにかく悪いことばかり。

悪いことは世の中にあっという間に広がる。

波及効果だよね。

例えるとなると海の波。

津波のエネルギーってさ？

東日本大震災でみんなどのくらいの怖さがあるか

認識したと思う。

クラスで悪い噂話が一度広がると

もう止められないよね。

そう、精神疾患が世の中で物凄く

非難されてみられるということ。

それで生活しにくい住みにくい世界を作り出している。

ボクは一応、自分の症状が安定させることまでコントロールできるまでに

なりました。

ほぼ９９％健常者にみられる感覚になっています。

それで、ボクがそんな住みにくい世の中で

ある程度のことはクリアしてきたこと。

その障がいを持っていても

こんな世の中でもやっていけることを伝えたい！

と思うようになったのです。

そこでたまたま求人に

「障害者施設の生活支援員、世話人を募集中」

を発見する。

「これだ！」

すぐにスマホを持った手が動く。

求人応募し、正社員枠で採用が決まる。

しかし、ボクは未経験の身。

たぶん試練になると覚悟をする。

案の定、集まったスタッフは皆なにかしらの福祉業界の経験が

ある人だった。

まあ、不安しかないよね笑

障がい者が障がい者を支援するなんて笑

本当ならさ？ボクも障害者手帳を持っているから

そこの施設で生活していてもおかしくないのだから笑

当たり前だけどクローズで入る。（障害を隠すこと）

とにかく疑われてはいけないから

仕事をとにかく覚えた。

なおさらボクは人よりも物覚えが悪いタイプ。

人の３倍、４倍もやらないと覚えることができない。

ある程度日が過ぎて利用者も増える。

中には介護介助が必要な人も。

とにかくみんなについていかなきゃ！！と。

そしたら、介護業界には資格があることを知る。

順番でいうと

初任者研修→実務者研修→介護福祉士

だね。

ここで一つの目標ができる。

学校に通って資格をとる。

ここから福祉に対してかじっていくことになる。

初めて自分でお金まで出すこと。

初　自己投資

自宅から近隣の市まで車で行くこと。

正社員の休日に全て学校の日が入る。

休みがない。

１０連勤→休み→１７連勤→休み→７連勤みたいな日々が続いた。

しかし自分が成長したいと決めたこと。

一度決めたことは諦めたくない。

と決意する。

けどね？

自分のやりたいこと、好きなことで勉強して学ぶことは

楽しいし、知識が物凄く覚えることができた。

学校ってこんなに楽しいんだ！って初めて知ったのもこの時。

これが大学生の時だったらなあ。と

何回頭の中で思ったことか。

この感覚も伝えていかなきゃな！と改めて思う。

自分の夢が一回で的中する人のが珍しいと思うし。

だから

若いうちからやりたいと思ったことは全てチャレンジしてほしい！

自分の可能性を知る方法だと思う。

やったもん勝ちです。

そこで失敗したとしてもまた次に挑戦すればいい。

永遠と挑戦すればいい。

そこで得た知識と経験はすでに

「誰にも奪われることのない自分だけの財産へと変わる」

それがあれば何回でもやり直しできる。

同じ時間で一つのなんとなくで過ごした人と

同じ時間でたくさん失敗した人

さ、クイズです！

どちらが行動してる回数が多いかな？

明らかに後者だよね？

物凄い経験の重ねている。

失敗した回数＝行動した回数＝経験した回数

それが何につながるか？

最終的に成功する！

につながる。

ボクが好きな言葉で吉田松陰のこの言葉がある。

夢なきものに　理想なし

理想なきものに　計画なし

計画なきものに　実行なし

実行なきものに　成功なし

故に、夢なきものに　成功なし

これだよね。

ボクの世の中に対してやらなきゃいけないこと。

この障がいという弱みを持ったことには意味があるということ。

「なんでボクだけこんな惨めなのか」

と親を恨んだこともあった。

健康な奴らを羨ましく思うことなんて数えきれないほどあった。

でもね？

それをしたからって何かが変わったことなんてない。

誰かを羨ましく思っても何も変わらない。

誰も自分を変えてはくれない。

結局は

自分が自分自身を変えていかなきゃならないんです。

それはもう理解しました。

だからボクも必死にモガいてみようと思った日から

この弱い自分を受け入れることができ

再出発が始まりました。

弱いことは悪いことじゃない

弱いことは多くのことを知ることができる

強さの意味を

優しさの意味を

届けるということの重さを

示すということの大切さを。

必ずボクには

「与えられた使命がある」

ような気がしてきた。

弱いというのは

多くのことを他人に届けることができる

表現者です。

ボクはそう信じています。

ここまでやれるぞ！！！！ってことを届けることができる。

自分に対しても厳しくできる。これはトレーニングだな笑

他人に対しても優しくなれる。

それでめちゃくちゃ都合のいい業界の

福祉へと飛び込みました。

もう長くなってしまったため。

この先やることを書きたいと思いましたが

また次回にします。

そのためには

やらなきゃいけないことがたくさんあるのです。

住みやすい世の中を作っていくんです。

日々勉強です。

こんな日常になれたことが

とても充実しやりがいのあることへと

変わっていっています。

あーーーーーーーーーー

もうワクワクすっぞ〜オラ！笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。