「自分はこんなギバーだ!」
「〜のために貢献するんだ!」
ギブ(give=与える)することは相手にとって良いことです。
しかし、そのギブは自分にとっても良くなるギブになっていますか?
相手に与えることを優先しすぎて
自分が犠牲になるようなギブになっていませんか?
自分にとってメリットはありますか?
自己犠牲になる理由がちゃんとあります!
そんな悩みを解決していきます。
相手はもちろん、自分にもお互いがwin-win(勝ち-勝ち)な関係がベストですよね?
しかし
ギブには2つのギブがあるのはご存知ですか?
- 他者思考的なギバー
- 自己犠牲なギバー
の2種類です。
この2つとも「相手に何かを与える」という意味では同じですが
ポイントは
自分が得をするかしないか?に違いがあります。
例をあげてみると
会社の売り上げの貢献のためにサービス残業をして身を削って働いた経験は
ありませんか?
そうです、「会社へのギブ」です。
気づいた人いますね?
これだけ私は会社に貢献しているのにその仕事量は
自分にはなんの利益にもならない。
無駄なギブこそが私生活をめちゃくちゃにする。
この働き方をしたボクは楽しかった自分の時間が消え
仕事を終えてプラス1〜2時間会社で過ごす無駄な時間が増えたのです。
顔から覇気が消え、日にひにモチベーションが下がる一方でした。
それは私生活にも影響されリズムは乱れていきました。
自分にはなんのメリットのない他人しか得をしないギバーです。
これを自己犠牲的なギバーといいます。
これではいけませんね。
「自分も相手も得をするギブ」を意識する必要があります。
例をあげると、このボクが書いているブログもそうです。
自分の持っている知識・経験・身につけたスキルからサービスとして
相手に提供することです。
SNSもそうですね、Twitterやインスタの投稿を読んで有益な情報を得ている人も
いますよね?
自分の持っている情報を提供して、いいね数やフォロワーを獲得することが
良い例となります。
ブログも相手に読まれる、読んでくれるフォロワーも増えるとメリットがあります。
この自分も相手も得するギバーを
他者思考的なギバーといいます。
明らかに後者のギバーがいいはずですよね?
しかし自分に利益を求めすぎてもギバーではなくテイカー(take=もらう)
人になってしまいます。
夫婦生活で良い関係を保つにも活用できる
でも「私はどうしてもギブがしたい!」という方へ。
そこでいい方法がこちら
「5ギブ 1テイク』
簡単にいうと、
「相手に5回ギブしたうえで1回自分に得することがあればいい」
という考え方です。
ギブしすぎても自分が犠牲になる
しかし、自分に利益を得てもテイカーになってしまう。
なら、バランス良くするならこの考え方がベストです。
相手に常によくしていて、たまにお返しに何かいただいたら
素直に受け取りましょう笑
その関係性がうまくいく簡単なコツです笑
まとめ
ボクは相手に尽くすことが自分の幸せであると勘違いをしていた。
付き合ってきた彼女にも自己犠牲的なギバーになりボクが自滅した。
当初は楽しさ、やりがいのモチベーションで維持できた。
しかしそれを失うとガタッと崩れる。
与えるのと、もらうのバランスは大切。
最後におさらい
「5ギブ 1テイク」だね。
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