職場で上司や同僚から自分だけに対して批判ばかり出るんだよ。気になってしまうな〜。
あの人は、わたしのやり方に対してやることなすこと否定的なことばかり言ってきてやる気がなくなるんだよ。
わたしが、ダイエットを始めたのに周りの人たちは、「そんなの無駄だって」「あんたには無理だわ」とネガティブな言葉ばかりかけてきます。なんでそんなこと言うのかな。
あなたは、こんな経験ありませんか?
何か新しいことに挑戦するとき、必ずしもアンチ(反対、対抗)っていますよね?
しかし、誰からも嫌われない、全員と仲良くすると言うのは不可能ですよね?
そこでこんな考え方したら少しでも気持ちが楽になれる方法を紹介します。
こんな言葉があります。
好意の法則
好意の1対2対7の法則
10人の人がいるとしたら、そのうちの1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そして10人のうちの2人は、互いに全てを受け入れ合える親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人々だ。
ーユダヤ教の教え、「嫌われる勇気」より引用ー
ボクがこれを1番経験したのが、インスタグラムでした。
ランニングは、筋トレの投稿をしていたので
「そんなやり方ではダメです。」とか
「むやみに走っても意味ないですよ。」とか
いちいちうるさいなあって思ってました。
ボクはまだこう割り切れたのですが、中にはそう言われたことを
ものすごく気にしてアカウント消したり、非公開にしたり、
また投稿したら何か言われるかもしれない!という
恐怖心へと変わります。
しかし今分析すると、
アンチなコメント1に対して
必ずしも2倍の好意的コメントがあり
7割はコメントがなくただ読むだけなイメージです。
この7割の中立な人たちは積極的な意見を出しませんが
自分をフォローしてくれてる人です。
中立=「プチ好意的」とボクは変換してます。
なので、
あなたを嫌い、批判する人が1人いる場合
あなたを応援している人は9倍もいることになります。
わかりやすく例をあげてみると
職場に20人いるとします。
あなたを嫌う人が2人くらいで、親しい人が4人となります。
残りの7倍の14人はあなたのことをまったく嫌ってない人なのです。
たった1人からの誹謗中傷を受けて、SNS投稿をやめてしまう人がいます。
しかし逆に残りの9倍の人は
あなたの投稿を楽しみに待っている
すると
やめてしまうのはとても残念です。
あなたはたった1人の嫌われた人のことを優先に考えてしまうのか?
それとも、2人に親友と残りのなんとも思っていない7人の人たちのことだけ考えれば
自分には味方だらけだということに気づけます。
まとめ
この「1対2対7の法則」をイメージするだけで
「自分には味方がいる!」ということが明確になり、
勇気が湧いてくるのという
自分の中にあった不安が少しでも楽になれる方法を紹介しました。
最後に、おまけの話
他人の感情は、自分ではコントロールできません。操れないのです。相手が自分を「嫌っている」という感情を解決しようと心配しても意味がないのです。
これは魚釣りに非常に似ている。魚は操れない。魚は魚自身の感情で動くから。人間が操れない。
明らかに人間の気配をさとられたとき、魚は人間を警戒します。
このときまったく釣れません笑
脱線するが、ボクはそんな魚がどうやって口を使ってくれるかをいろんな方法を使いますがね笑
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