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日焼け止めの効果的な使い方!

最近は気温も高くて、日差しを強いわね。女の子だから肌が気になるわ!

そうですね!紫外線は肌にダメージを与えてシミなどの影響を与えます。

改めて、薬局で日焼け止めクリームを見に行ったけど種類が多すぎて悩んでたの。

それでは基本的な日焼け止めクリームについて説明していきますね!

 

 

目次

・紫外線を受けるとどうなるのか。

太陽の光は私たちの生活に欠かせないものですが、その中でも紫外線は肌に悪影響を及ぼす要因の一つとされています。

紫外線はUVA、UVB、UVCの3つの種類に分けられ、主にUVAUVBが地球に届き、肌へのダメージをもたらします。

UVA肌の深部にまで達し、シワやたるみの原因となるだけでなく、メラニンの生成を促進し、シミやくすみの原因にもなります。一方、UVB表皮に影響を及ぼし日焼けや赤み、炎症の原因となります。過度な紫外線の曝露は、肌が老化するスピードを早め、最悪の場合皮膚がんのリスクを高める可能性もあるのです。

・日焼け止めクリームにはどのような種類があるのか?

日焼け止めクリームは、大きく4タイプに分けられます。

  • ジェルタイプ
  • クリームタイプ
  • スプレータイプ
  • パウダータイプ

の4タイプです。

・ジェルタイプ

特徴伸びが良く、塗りやすい。保湿力が高く乾燥肌にもおすすめ。塗布後のベタつきもなく、塗り直しも簡単。

適した部位は、顔、全身、面積の広い部分

仕上がりは、しっとりでさらさら

・クリームタイプ

特徴は、UVカット効果が高い。カバー力が高く、肌への密着度も高い。崩れにくいため、化粧下地としても使いやすい。

適した部位は、顔、全身

仕上がりは、しっとり

・スプレータイプ

特徴は、手で塗りにくい部分への使用に最適。日焼け止めを嫌がる子供にも使いやすい。

適した部位は、背中、足、髪、頭皮など

仕上がりは、水のような使用感ののち、さらさら

・パウダータイプ

 

特徴は、肌にやさしく、敏感肌など肌の弱い人にも使用できる。メイク後の化粧崩れを防ぎ、化粧直しにも使える。

適した部位は、顔、デコルテ

仕上がりは、さらっと

 

 

・オススメの日焼け止めタイプは?

肌のタイプや目的によって日焼け止めを選ぶことが重要です。日常的な使用に適した日焼け止めとして、SPF(Sun Protection Factor)が広い範囲で保護してくれるものがおすすめです。また、UVA・UVB両方の紫外線を防ぐ「広域紫外線防御」タイプの日焼け止めが望ましいです。

PFの数値と保護時間の関係: SPF値が高いほど、肌が紫外線から守られる時間が長くなります。一般的な考え方として、以下のような関係があります。

  • SPF 15:約15倍の時間紫外線から守られる(約150分)
  • SPF 30:約30倍の時間紫外線から守られる(約300分)
  • SPF 50:約50倍の時間紫外線から守られる(約500分)

あと、

日焼け止めに表示される「PA」は、紫外線からの肌の保護効果を示す指標で、特に日本など一部のアジア諸国で使用される評価です。PAは、紫外線A波(UVA)に対する保護力を表しており、数値が高いほどUVAからの保護が高いことを示します。

PAの評価は、+(プラス)の数で示されます。一般的なPAの評価とその意味は以下の通りです。

  1. PA+:UVAからの低い保護。少ないUVA防御力を示します。
  2. PA++:UVAからの中程度の保護。一般的なUVA防御力です。
  3. PA+++:UVAからの高い保護。十分なUVA防御力を持っています。
  4. PA++++:UVAからの非常に高い保護。非常に高いUVA防御力を持っています。

さらに、肌に優しい成分を含むものや、水・汗に強いもの、化学フィルターと物理フィルターを組み合わせたものなど、自身の肌の特性や使用する状況に合わせて選びましょう。

・効果的な塗り方

日焼け止めの効果を最大限に引き出すためには、正しい塗り方が重要です。

  1. 事前に塗布:紫外線に曝される30分前に日焼け止めを塗りましょう。これにより、肌にしっかりとフィルターが形成され、効果を発揮しやすくなります。
  2. 適量を使用:顔には約2.5ml(ティースプーン1杯分)、全身には30ml程度の日焼け止めを使用しましょう。少ない量では効果が薄まるため、十分な量を使うことが大切です。
  3. 均一に塗布:指先やスポンジを使って、均一に日焼け止めを肌に馴染ませるように塗りましょう。特に見落としがちな耳の後ろや首の後ろなども念入りに。
  4. こまめな塗り直し:水泳や激しい運動をする場合は、2時間ごとに、また汗をかいた後やタオルで拭いた後もこまめに塗り直しを行いましょう。
まとめ

紫外線から肌を守るためには日焼け止めの効果的な使用方法を知ることが重要です。正しい種類の日焼け止めを選び、適切な塗り方を実践することで、健康的な肌を維持し、紫外線によるダメージを最小限に抑えることができます。

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この記事を書いた人

大学時代にいじめに遭い
引きこもりになり障がいを負う。
自殺もするも助かり多額の借金を負う。
必死に働いて彼女にも二股かけられ逃げられる
介護職35歳。夜勤専従。
2022年6月9日ブログ開始。
日常生活に必要なトレーニング(筋トレ、ランニング、ロードバイク、バレーボール)、稼ぐ手段(仮想通貨、NFT、せどり)、SNS(インスタ、Twitter)変わった珍しい食べ物もおまけコーナーとして紹介
お役立ち情報を発信。

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