事業で失敗した仲間がいます。仲間として悩みや苦しみを聞いてあげるべきですか?
答えはNOだ。傷の舐め合いは無意味。
理由は、舐めている間は痛みが和らぐがやめればまた痛み出す。
だったらどうしたらいいのか?
答えは、
傷を縫ってあげることです。
仲間を作っても、傷の舐め合うような関係性では意味がないです。
悩みや苦しみを打ち合う、仲間との関係性も同じです。
お互いの傷を吐き出すような関係では言葉が悪いですがその場での一時的な気休め。なんの解決にもなっていないのです。
真の仲間として大事なのは、
お互いの傷を縫い合うものです。
もちろん、どちらの立場でも縫われてるときは痛いです。
だけど、縫い終えたときその傷は確実に治っていく。
それは深い傷ほどなおさら縫わないとダメです。
相手が痛がっていようとその人が2度と過ちを繰り返さないように、傷を縫ってあげること。
多少は嫌われるかもしれないが、いい人ぶってその場しのぎの傷の舐め合いをするやつは真の仲間ではない。
この先のことを真剣に考えてくれてる人なら、多少きつい言い方をされたこととかありませんか?部活で仲間からや先生からも。それですよ。
徹底的に説教されたときもそう。
そこで友達同士でお互いの傷の舐め合いをしてる人の傷は治るだろうか?
逆に痛いところを突かれながらも確実に傷を縫ってくれる仲間がいるのと
あなたはどちらを選びますか?
たまにただの上司のストレス発散につかまり意味不明な説教は別ですよ?笑
この先自分が確実に変わりたいならその傷を縫ってる間の痛みは耐えないといけない。
相手を救うには、ときには痛みも必要だということ。
痛みを嫌がらない、行動するのをためらわずに互いに救い合う仲間たち。
そんな仲間が集まれば、ファミリーとなる。
- 傷は舐めても治らない。
- 苦しみを吐いてもその場しのぎの一時的な気休め。
- 確実に治してあげるなら痛みがあろうと傷を縫ってあげること。
- 真の仲間としてこの先のことを本当に考えているなら。
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