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精神障がいを持ったボクが今問題なく生活できる理由

 

かずきさんが現在、精神疾患を抱えるもなぜ安定した症状に抑えることができているのですか?

 

それは2つ理由があります。

  • 病院に通い治療をやめなかったこと
  • 処方された薬を自分の判断で変えず主治医の指示をきちんと守ったこと

この2つです。それぞれについて話していきます。

目次

まず1つ目の治療をやめなかったことです。

ボクの病院は当時から今現在まで同じ病院です。

その時の主治医は現在は副院長にまでなっています。

それほど付き合いが長いです。

言い換えるとボクのことはほぼすべて知っています笑

これも信頼関係です。

ボクがまず主治医を信じることから始まりました。

それは、しっかり診察に通うこと。処方された薬はきちんと飲むこと。

この約束を守ることからのスタートでした。

通院をサボることはなかったです。

それからですね。主治医もボクを信じることができたのだと思います。約束が守れる人だと。

それから、ボクの日常や、仕事、家族のことをボクからも伝えるし、主治医からも聞くようになりました。

次第に、なんでも話せるような関係になりました。

主治医もボクの特徴をつかむようになりました。

そして2つ目の処方された薬はきちんと服薬したこと。

やはり最初は主治医もなんとなくで処方するのでしょうね。

すぐに副作用が出てツラかったです。合わない薬はすぐに症状を伝えると的確に変えてくれました。

いろんな薬を試しましたよ。どの患者も同じだと思います。

一発でビンゴする薬に出会うのはほぼ無理です。

変えては様子見るの繰り返し。

調子が良ければその薬を続けてみる。

また悪くなれば変える。

表すなら波です。

真ん中が安定しています。

いかにこの波を小さくできるか?です。

それが10年間続きましたよ笑

ここまで治療してくると症状も落ち着いてきています。

そうなれば薬の量も減らすことも始まります。

身体への負担もなくなり

薬のホワンホワンした感覚も小さくなりました。

これはものすごく日常生活に影響した。

1番は車の運転ですね。

薬が効いてる時は注意力、判断力も鈍るので

運転は非常に危険なのです。これは1番感じたことです。

量も減れば日中の眠気も少なくなります。

ハッキリいいますね?

この眠気は仕事になりませんよ笑

仕事をするにも自分が安定した状態になりこと。

そして1番大切なこと。

自己管理ができること。

言い換えると自分をコントロールできること。

これは自分がどんな時にどんな症状が出るのかも理解しないといけません。その症状が出た時の対処方法もまず自分が把握しないといけません。

周りの他人はそんな自分の症状のことなんて理解していないのは当たり前です。助けてくれません。職場でも困りますね。それが一般の企業で働く最低の条件です。

現在は、障がい者雇用の仕事も増え職場の人も理解した上で

サポートして配慮されたところもあります。

しかし、圧倒的な低賃金になりますよ。

それでは最低限の生活をまかなうくらいです。

なのでボクは一般雇用一択でしたね笑

いや、一般しか働けなかった笑

逆の失敗談教えるね笑

とある釣具店の障がい者雇用をかなり昔に受けましたよ。

面接は、障がい名聞かれて何ができるかできないか?を

聞かれてそれだけで判断笑

ひどいのがさ?あなた本当に障がい者?嘘ついてない?

って言われたこと笑

初めて落ちたし笑 しかもパート契約だったのに笑

そこでもう2度と障がい者雇用では受けないと決心しましたよ。

しかも今までの仕事はすべて一般雇用。

けど不思議なもので公表した時の反応がさ?

「障がい者に全然見えないよ?」って絶対に言われる笑

99%だね。1回さ?

「病院通ってるの?どんな?心療内科だろ?」

って失礼極まりのない会社の人事もいましたね笑

ここら辺は差別みたいなの感じました。

まとめ

ボクの経験上、症状が安定した条件で

  • 一般雇用でも十分働けます。ただし、治療は必須。
  • 薬は飲み続けないといけない。
  • 相性の良い薬を探しすぐにやめず続けること。
  • 自分の判断で治療を変えたり、やめないこと。
  • 自分の病気の症状をしっかり理解し発作が出た時の対処ができること。
  • 主治医との信頼関係づくりを大切に。主治医を疑っていたら向こうはこっちと向き合ってはくれません。心を開くのは時間がかかります。すぐに打ち解けないです。しばらくは通院しましょう。

限りなく小さい波になるように。

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この記事を書いた人

大学時代にいじめに遭い
引きこもりになり障がいを負う。
自殺もするも助かり多額の借金を負う。
必死に働いて彼女にも二股かけられ逃げられる
介護職35歳。夜勤専従。
2022年6月9日ブログ開始。
日常生活に必要なトレーニング(筋トレ、ランニング、ロードバイク、バレーボール)、稼ぐ手段(仮想通貨、NFT、せどり)、SNS(インスタ、Twitter)変わった珍しい食べ物もおまけコーナーとして紹介
お役立ち情報を発信。

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