なかなか続かない人が大半かな?
ほとんどの人が三日坊主に当てはまるらしい。
それほど難しいといわれているのが
「習慣化」です。
人生の半分は習慣で決まる
「習慣が大切だ」なんて耳が腐るほど聞いてきたと思います。
ある研究によると、人生の半分は習慣的な行動によって作られています。
つまり、習慣を変えると人生の半分に影響を与えるということ。
習慣のパワーは絶大です。
しかし大半の人は、
「その習慣化が難しいから困っている」と僕にも相談を受ける。
その前に自分に悪い習慣が身についていて変われないという人もいる。
僕で例えるなら
- 金曜日なので次の日は休みなので朝になるまで夜更かしをする。
- 休みの日は昼近くまで寝て過ごす
- 常にスマホとにらめっこ
- めんどくさいことは全て後回し
- 「次こそは絶対にやるから今回をサボろう」
- 部屋の片づけがめんどくさい
つい最近までこんなかんじ。
こんなのでは人生変われないですね。
しかし僕はインスタで自分への約束として日記のように
毎日投稿すると決める。
それはみんなが見張ってくれているから笑
習慣化のコツとは?
とにかくまずは、自分の時間を確保することからスタート。
僕の場合、ランニングになるのだけど
仕事から帰ってきて30分は費やすことは決めたのです。
言い換えると、難しいルールや複雑なルールにしているから習慣化できないということなのです。
要するに、
シンプルにしろ!!ってことです。
最強のシンプルルールとは?
その名を、
「イフゼンプランニング」
簡単に言うと、
「もし(if)Aなら、そのときは(then)Bをする」というルール。
運動、筋トレを例にするなら
- 自転車通勤しているなら、今日は遠回りしてたくさん走ろう。
- テレビを見るときはストレッチをする。
- 音楽を聴くときはウォーキングをする
- アイスを食べたいときはランニングを終えたあとにする
など、いろいろ組み合わせできます。
このルールが最強なのは悪習慣をも活用できること。
テレビ、YouTube見てもいいし
アイス、甘いもの、ほかの食べ物でもいい。
こういった悪習慣ですら、
Aを引き手にして、「やりたいことB」を起動させることができる。
イフゼンプランニングが最強なのは研究からもわかっています。
ニューヨーク大学のペーター・ゴルヴィッツァー博士のメタ分析では、
イフゼンプランニングの効果良は0.65といわれています。
効果量1.0が「必ず習慣化する」数値なので極めて高い数値なのです。
科学的にも証明された最強のシンプルルールなのです。
絶対に避けることとは?
それは、
悪習慣をやめようとすることです。
やめようとすればするほどそれを思い出してしまうからです。
ダニエル・ウェグナーらによる研究で、
「シロクマ」について考えなくてはいけないこと指示された被験者は、
そうでない人よりも、「シロクマ」を思い浮かべる頻度が2倍高かったというデータがある。
よくある例えだと、
「甘いものを食べてはいけない」など、悪習慣を断とうと思えば
思うほど、忘れられなくなります。
やめるのではなく、「悪習慣」を利用して「作りたい習慣」に
置き換えましょう。
長くなったので今日はここまで!!
続きが気になるかたは次の投稿でまた会いましょう。
最後まで読んでいただきまして
誠に感謝しています。
ありがとうございました。
ほな!!
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